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英レスター大｢世界幸福ランキング｣　　　世界の国国幸福度ランキング

国別のいろいろな指数やランキング

■2006年倖せな国ランキング(イギリスシンクタンク-レスター大)
イギリスのシンクタンクのデータをベースに、レスター大学の社会心理学者エードリアン･ホワイト(Adrian White)が、全世界およそ8万人の人人に聞きとり調査を行った各種国際機関(ユネスコ、CIA、WHOなど)の発表済みレポート(100種以上の指標)を総合的に分析し、イラクなどの紛争地域を除外した世界178カ国を対象とし世界各国の倖せランキングを独自に作成したものです。
気になる日本のランキングは、90位です。

1	位	デンマーク	11	位	アイルランド
2	位	スイス	12	位	ルクセンブルク
3	位	オーストリア	13	位	コスタリカ共和国
4	位	アイスランド	14	位	マルタ共和国
5	位	バハマ	15	位	オランダ
6	位	フィンランド	16	位	アンティグア･バーブーダ
7	位	スウェーデン	17	位	マレーシア
8	位	ブータン	18	位	ニュージーランド
9	位	ブルネイ･ダルサラーム	19	位	ノルウェー
10	位	カナダ	20	位	セイシェル共和国
23	位	アメリカ
35	位	ドイツ
41	位	イギリス
62	位	フランス
82	位	中国
90	位	日本	176	位	コンゴ民主共和国
125	位	インド	177	位	ジンバブエ共和国
167	位	ロシア	178	位	ブルンジ共和国

■2006年幸福ランキング(イギリスシンクタンク)
2006年7月12日にイギリスのシンクタンクが発表した世界178カ国･地域を平均寿命や生活満足度などで分類した幸福ランキングで、レスター大とは別に発表されたものです。
調査は暮らしの満足度や平均寿命、生存に必要な面積とエネルギー消費量などの環境的な条件を総合したものです。基準は、エコロジカルフットプリント･人生の満足度･平均余命(寿命)の3点。エコロジカルフットプリントとは、経済活動が与える地球への影響度のことで、リサイクルの率や電力、また生活に必要な化石燃料から排出される CO2(二酸化炭素)量および1日1人あたりの水の使用量などを加味したものです。
地球上でもっとも倖せな国は、人口20万人で経済活動も小規模な南太平洋の島国バヌアツ共和国です。オーストラリアの東にあります。

1	位	バヌアツ共和国	34	位	中国
2	位	コロンビア
3	位	コスタリカ	81	位	ドイツ
4	位	ドミニカ	84	位	台湾
5	位	パナマ	88	位	香港
6	位	キューバ	95	位	日本
7	位	ホンジュラス	102	位	韓国
8	位	グアテマラ	108	位	イギリス
9	位	エルサルバドル	129	位	フランス
10	位	セントビンセント･グレナディーン諸島
			176	位	ブルンジ
			177	位	スワジランド
150	位	アメリカ	178	位	ジンバブエ共和国

■2008年幸福度ランキング(全米科学財団NSF)
全米科学財団NSFの世界97カ国･地域の住民を対象とし実施された『幸福度と生活全般について満足度アンケート』による幸福度ランキング(住民満足度)です。
気になる日本のランキングは、43位です。

1	位	デンマーク	15	位	ニュージーランド
2	位	プエルトリコ	16	位	アメリカ
3	位	コロンビア
4	位	アイスランド	27	位	タイ
5	位	北アイルランド	30	位	ブラジル
6	位	アイルランド	35	位	西ドイツ
7	位	スイス	36	位	ベトナム
8	位	オランダ	37	位	フランス
9	位	カナダ	38	位	フィリピン
10	位	オーストリア	43	位	日本
44	位	スペイン	88	位	ロシア
46	位	イタリア	91	位	イラク
48	位	台湾
49	位	東ドイツ
54	位	中国	93	位	ウクライナ
62	位	韓国	94	位	ベラレス
63	位	香港	95	位	モルドバ
64	位	イラン	96	位	アルメニア
69	位	インド	97	位	ジンバブエ

■2009年幸福度指数ランキング(イギリスNEF)
イギリスNEFが143カ国地域を対象に実施した「幸福度指数HPI(HappyPlanetlndex)2.0」です。 2009年から新指標により生活満足度、寿命、環境負荷などから算出されています。計算式は(生活満足度×推定年齢)÷生態系維持予想指数です。
気になる日本のランキングは、75位です。驚きは上位10カ国のなかで中南米の国が9カ国ランクインしていることです。

1	位	コスタリカ	11	位	ニカラグア
2	位	ドミニカ	12	位	エジプト
3	位	ジャマイカ	13	位	サウジアラビア
4	位	グアテマラ	14	位	フィリピン
5	位	ベトナム	15	位	アルゼンチン
6	位	コロンビア
7	位	キューバ
8	位	エルサルバドル
9	位	ブラジル	18	位	ブータン
10	位	ホンジュラス	20	位	中国
23	位	メキシコ	84	位	香港
31	位	バングラディッシュ	89	位	カナダ
43	位	オランダ	102	位	オーストラリア
51	位	ドイツ	108	位	ロシア
52	位	スイス	114	位	アメリカ
53	位	スウェーデン	118	位	南アフリカ
57	位	オーストリア
68	位	韓国	139	位	ブルンジ
69	位	イタリア	140	位	ナミビア
71	位	フランス	141	位	ボツワナ
74	位	イギリス	142	位	タンザニア
75	位	日本	143	位	ジンバブエ

■2009年人間開発指数(国連)
国連が182カ国の国･地域を対象に、出生時平均余命、識字率、就学率、1人あたり購買力平価GDPなどから算出した HDI(Human Development Index)=人間開発指数2009です。北朝鮮やイラクは除外されています。日本以外の上位は北欧を中心とした白人国家が多く、最貧のアフリカ･サハリ以南の国は白人大企業の搾取で立ち上がれないようです。

1	位	ノルウェー	11	位	ルクセンブルク
2	位	オーストラリア	12	位	フィンランド
3	位	アイスランド	13	位	アメリカ
4	位	カナダ	14	位	オーストリア
5	位	アイルランド	15	位	スペイン
6	位	オランダ	16	位	デンマーク
7	位	スウェーデン	17	位	ベルギー
8	位	フランス	18	位	イタリア
9	位	スイス	19	位	ギリシャ
10	位	日本	20	位	リヒテンシュタイン

■2008年環境ランキング(アメリカエール大)
アメリカのエール大学などが25指標で世界149カ国を算定。水資源、大気汚染、温室効果ガス排出、生物の多様性など。世界経済会議で公表しています。下位はアフリカのサハラ以南諸国ばかりです。資源のある国も、有力国からのアメとムチで部族紛争になっているそうです。

1	位	スイス	12	位	カナダ
2	位	スウェーデン	13	位	ドイツ
3	位	ノルウェー	14	位	イギリス
4	位	フィンランド
5	位	コスタリカ	21	位	日本
6	位	オーストリア	24	位	イタリア
7	位	ニュージーランド	28	位	ロシア
8	位	ラトビア
9	位	コロンビア	39	位	アメリカ
10	位	フランス	51	位	韓国

■2009年平和指数ランキング(イギリスエコノミスト誌研究機関EIU)
イギリスのエコノミスト誌研究機関ＥＩＵによるランキングです。世界144カ国を対象に、戦争や犯罪、テロ、政治的安定、国内総生産、武器売買、軍事支出割合、国内犯罪などのデータを数値化し比較したものです。

1	位	ニュージーランド	11	位	クロアチア
2	位	デンマーク	12	位	アイルランド
3	位	ノルウェー	13	位	ルクセンブルク
4	位	アイスランド	14	位	ポルトガル
5	位	オーストラリア	15	位	ベルギー
6	位	スウェーデン	16	位	ドイツ
7	位	日本
8	位	カナダ	18	位	スイス
9	位	フィンランド	74	位	中国
10	位	スロベニア	83	位	アメリカ

■2008年汚職腐敗度指数ランキング(トランスペアレンシー･インターナショナル)
トランスペアレンシー･インターナショナルが180カ国･地域を対象に、｢CPI(Corruption Perception Index)2008年の汚職に対する清潔度番付｣を発表。北欧のモラルの高さがうかがえます。

1	位	デンマーク	11	位	ルクセンブルク
1	位	ニュージーランド	12	位	オーストリア
1	位	スウェーデン	13	位	香港
4	位	シンガポール	14	位	ドイツ
5	位	フィンランド	15	位	アイルランド
5	位	スイス	16	位	イギリス
7	位	アイスランド	17	位	イギリス
7	位	オランダ	18	位	ベルギー
9	位	カナダ	18	位	日本
9	位	ノルウェー	18	位	アメリカ